海の危険生物を知ろう!~ハブクラゲに刺されないために~特にビーチで遊ぶ方はご注意を

海に行ったときの基本姿勢は、わからないものは触らない
これがとても重要です。
陸上でも毒を持った生物はもちろんいます。
でも水中生物は、想像以上に猛毒を持った生物がいます。

例えば、ハブクラゲ。
沖縄の猛毒を持ったヘビ、ハブの4倍から20倍も猛毒と
言われています。

ハブクラゲ

イソギンチャクはとても擬態が上手です。
周りの岩や藻に紛れ込んでいます。
目の慣れた方でも見つけにくい種類が多いです。
その中で猛毒なのがウンバチイソギンチャクなどなど。

ウンバチイソギンチャク

詳細は、沖縄県衛生環境研究所をご覧ください。

石垣島にあるビーチと名の付くところには
必ず危険生物注意の看板があります。

それでも毎年、危険生物の被害がなくならないのは、
やはり、とても見つけにくいということではないでしょうか?

水中生物は基本的には二つのパターンが多いです。

周りの風景に溶け込んで見つけにくい体色をしているもの→保護色

目立つ体色をすることによって毒をもっているとアピールする体色→警戒色
(毒をもたない種類も警戒色をしているのもいます。)

などです。
ハブクラゲの場合、無色透明。とてもわかりずらいです。

無色透明だから見つけにくいのがハブクラゲ

特に夏場、ビーチ際に集まる習性があります。

昔の職場ではお客さんがボートに乗る際(ビーチ出港だったので)に
刺されないようにハブクラゲチェックを行うときがあったのですが、
スタッフ一同、気づかずにさされることもありました。

最初は針で刺されたようなピリッとした刺激が走ります。
刺激のある箇所を見てみると、

あららハブクラゲがまとわり付いてる

となるわけです。
刺されてしまっては被害を最小限にする方法をとらなければなりません。
かいたりしてはいけません。
酢を刺された箇所にかけてまとわり付いたクラゲの触手(長い足の部分)を
そっと取り除いてください。

ハブクラゲは猛毒です。

でも痛みや症状は人それぞれ。

ハチに二回目刺されるとショック反応がでるアナフィラキシーショック
というのがあります。ハブクラゲもそういったショック反応を起こす可能性
があるそうです。

何回も刺されている島の方は、ちょっとかゆみがあるだけさ~。
なんていう方もいます。
でもお子様などの場合には特に注意が必要です。
過去に死亡例もあります。

そんな危険生物ハブクラゲに刺されないためには

ビーチ際によく集まるハブクラゲ。
水面をよくみましょう!
といっても見つけにくいのがクラゲです。
まず一番大切なのが、

肌を露出しないこと

ハブクラゲの毒針のある触手(長い足のようなところ)は
ふわふわ糸みたいなもの。
Tシャツやラッシュガードで十分にさえぎることができます。
腕や足などにまとわり付いた場合、触手から毒針がでて
被害が大きくなります。
日焼け対策にもなります。長袖、長ズボンが基本です。

そして刺されたときは、

刺された場所をかいたり、叩いたりしない

酢をかけて触手を取り除いてください。
酢はハブクラゲの毒針を発射させないようにします。
あとは急いで病院もしくは救急車を呼んでください。

石垣島の場合、不思議なのが、西海岸ではハブクラゲをよく見かけますが、
東海岸では見かけたことがありません。
東海岸の伊野田の海人に聞いても見たことがないといいます。
絶対いないとはもちろん言い切れませんが、
ハブクラゲが好む場所とそうでない場所がどうやらありそうですね。

水中生物の被害は人間が悪い

水中には陸上同様に危険生物もいますが、
危険生物から襲ってくることはほぼありません。

オコゼに刺された!やウミヘびに噛まれた!などは
基本的に人間が悪い場合が多いです。

例えば、知らず知らずのうちにオコゼを踏んでしまった!
そんなときは、オコゼの気持ちになってください!

自分より体が何十倍も大きいものが襲ってきた!

と思っているに違いありません。
このままではやられてしまう!と思ったときの
カウンターが怖いんです。

ハブクラゲもウミヘビもイソギンチャクも、
日常生活をたんたんとすごしているだけだと思います。
人間が知らず知らずのうちに危害を加えているだけなんだと
思います。

海に入るときは、ご注意ください。
人間も水中生物もおびえることなく
同じ空間を楽しく共有できたらよいなぁと
思います。

ではでは


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