石垣島に引越してきて
とても、違和感があったことの一つなんです。
冬はもちろんのこと、どんなに暑すぎる夏日でも、
ぜんざいあります
飲食店の扉に張ってあります。
まぁ最初は、沖縄の人って、ぜんざい好きなんだぁ。
くらいにしか思っていなかったのです。
でも、それだけでは、拭い去れない違和感。。。
ずっと感じておりました。
暑い夏の日に
『ぜんざいあります。』
と書いているお店に入ってみると、
とて~も、幸せそうにテーブルを囲んでいる方々。
なぜ?こんな暑い日にぜんざいを食べて、
そんな幸せそうにテーブルを囲めるのか!
疑問は深まるばかりです。
だって、ぜんざいって、
寒い冬にこたつに入って、みかんと一緒に食べるのが恒例。
冬のおやつは、ぜんざい!
体があったまっておいしいよね!
それがぜんざいですよね!
温かいお椀にお餅が入っていて、
そう、お汁粉ですよね!
笹川まちがえてないですよね!
ところがびっくり!
これが沖縄のぜんざいです。
いやいや絶対おかしい!
それは、カキ氷でしょ!!
新しい世界に飛び込むには、時には、
常識を変えなければなりません!
そんなことは分かっている!
でも違うすぎる!沖縄のぜんざいです。
とまぁ言いながらも食べてみましたっ!
もちろん、とってもおいしい♪
そう、それでいいんです。
納得することにしましょう!
そんな沖縄のぜんざい。
なぜ、氷菓となったのでしょうか?
由来を調べてみたのですが、
やはり結論は、
暑い場所だから
その一言で説明がついてしまいそうです。
とはいえ、シロップをかけるだけのかき氷ではなく、
黒糖で煮た金時豆が入っていたり、
白玉が中に入っています。
煮汁のかわりにかき氷になりましたっ!
それが沖縄風ぜんざいといったところでしょうか?
『所変われば。。。』といいますが、
ぜんざいも場所が変われば、ここまで豹変するんですね。
それなら、夏の暑い日にこそ、
幸せそうに食べている様子が
想像できますね!
石垣島にご旅行の方、
夏の暑い日にぜんざいなんて食べれない!
なんて思っている方、お間違えないように!
むしろ、夏こそ、沖縄ぜんざい、ぜひご賞味ください!
そして逆に、冬にぜんざいを食べてみようと
思って注文すると、氷がでてきます。
この場合の方の方が要注意ですね!
沖縄旅行の豆知識として、
ぜんざい。お間違えないように、ご注意ください!
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