昨日の新聞で。とうとう始まったようです。
石垣島製糖の今期操業が19日、スタート
石垣島ではどこでも見かけるさとうきび。ご存知のとおり、砂糖、黒糖の原材料。冬になるとさとうきびの収穫が始まり、製糖工場が稼動します。
石垣島の名蔵にある製糖工場から煙がもくもくと立ち上がると
冬だなぁ。もうすぐ正月だなぁと
実感します。そして畑から
ごごごごおっご!
と大きな音が聞こえてくると、それは、ハーベスター!
さとうきびを根こそぎ収穫してくれる重機です!一石二鳥?いえ三鳥の優れものです!
①3mくらいに伸びるサトウキビを根元からカットして、
②必要のない葉っぱを吹き飛ばしつつ、
③50cmくらいにカットしてから、
④袋につめていきます!
すごい機械ですよね!ちなみに人手で3日かかるところを半日で終えてしまうくらいに超スピーディな機械です。
そんなさとうきびの豆知識♪意外と知らないさとうきびのことを紹介します。
さとうきびはとってもエコ
さとうきびは環境にとってもよい!砂糖の原材料だけでなく捨てるところがない作物だそうです。
具体的には、
さとうきびの収穫にでた枯葉 ⇒ 堆肥になります
糖分を取るために細かくしたさとうきびはバガスとよばれいろいろなものに再利用されます。たとえば
⇒上質な繊維分なので健康食品やダイエット食品として生まれ変わるそうです。
⇒バガス炭として水資源への活用やキノコ培地としても使われたりもするそうです。
⇒燃料として工場にある大型ボイラーの燃料にも使われる重油を使うより環境にやさしく省コストだそうです。
⇒燃えたカスは肥料としてさらに再利用。
⇒製造工程でできる糖蜜は、アルコールの原料になったり黒糖風味の食品添加や健康食品、漢方薬にもなる
⇒糖蜜を発行して精製するとエチルアルコールができ、アルコールランプアルコールランプの燃料やガソリンと混ぜて使用することで排気ガスに含まれる二酸化炭素の減少にもなるそうです。
そして何よりエコなのが他の植物に比べ、二酸化炭素の吸収量が多いのが特徴だそうです。
などなど。いいことがいっぱいさとうきびですね!ちなみに黒糖を作る工場だから、アリがいっぱいいそう。。。
とか思っていたら、そうでもないらしい。逆に濃度が濃すぎるため、アリが近寄ってこないらしいです。
まだまだ調べてみました。次は歴史。
さとうきびって実は歴史のある植物で、調べてみるとびっくり
紀元前8000~1500年南太平洋(現在のニューギニア周辺)にサトウキビ発祥の伝説が残る。までさかのぼることができるそうです。人類と砂糖には長い歴史があります
さとうきび畑の唄はご存知でしょうか?ざわわざわわで始まる唄は、歌詞中に66回登場するそうです。内容は沖縄戦で戦死したお父さんのことを思う娘の唄なんです。
さとうきびに歴史、エコあり。
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