海の得体の知れない生物達 ~ヒトデ~ブログ

よくシュノーケルツアーで質問のある生物。
興味があるけれどちょっと。。。。
とコメントされる「。。。。」の疑問を解決しようと思いますよ~

よく気持ち悪いと嫌われがちなヒトデたち。
でも、みんな触ってみたくなる生き物

時たま、ニュースで大量発生なんてことを聞くヒトデ君。
でも種類によっては鮮やかなきれいなヒトデもいるんですよっ!

Qまずヒトデに頭ってあるの?
Aヒトデには頭もなければ脳もない。そして血もありません
 神経系統は腕全体に広がっていて、
 血はなく濾過された海水が体内をめぐっています。
 不思議な生き物です。
 
Q移動するの?
Aはい、ちゃんと移動しますよ
 大体の種類は腕が5本、もしくはそれ以上の腕があり
 この腕を使って自由に移動できます。
 
 しかも裏返しにしても自分の力でちゃんと元に戻るんですよ!
 まんじゅうヒトデでも実験したことがあるんですが、
 うにょーって体をへこませて元通りに裏返ってました。
 
 時たま見かけるんですが、あなたの体のサイズにしては
 とっても狭すぎる隙間に入ってるんじゃない?って時があるんです。
 実はヒトデは、体が柔軟で、骨板のつながりあっ 骨格なので変形がかなり利くらしい。
 やはり気持ち悪い
 
Qその移動スピードは?
Aおそいようで早い?
 オオフトトゲヒトデで、時速90mっていうのをどこかで
 きいたことがあります。
 時速90mと言うことは一秒に2.5cm。
 早いのか?遅いのか?よくわかりませんね。
 
 ちなみに最近話題のサンゴを食べるオニヒトデは
 時速13mで動くと聞いたことあります。
 
Q何たべてるの?
A昆布とか人間が食べておいしいと思うものや
 貝とか死んだ魚を食べてます。
 ちなみにお口は腹側中央にあります。
 口が地べたを張いながら移動している。
 人間でいうと地面にキスしながら移動している感じ?
 
人間のものさしで図れないヒトデの増え方。
多くのヒトデはオスとメスが同時に
海水中に精子と卵をだして受精となりますが、
種類によっては、本体からとれてしまった一本の腕が、
再生し一匹のヒトデになる種類もあるとか。
ひゃ~気持ち悪い。
 
ヒトデは実は役にたつ
ヒトデが大量発生した際に、
網にひっかかり海人を困らせたことがあったそうです。
そのときに有効利用できないかということで、
肥料、忌避剤につかわれるようになったそうですよ。
 
ヒトデを材料にしてつくられた忌避剤は
野うさぎ・アブラムシ・ネズミ・ヘビ・シカ・イノシシ・サル・モグラ
ハクビシン・クマ・イタチ・カラス・ハト・コナ蛾・ナメクジ
ネギリ虫・ヨトウ虫・サギ・ゴキブリに
たいして効果があるとか。
なんだか万能ですね。
 
漢方薬でも使用される場合もあるとか。
 
Qちなみにヒトデの大量発生の原因は?
Aはっきりとしたことはわかっていないそうですが、
 栄養塩増加説がもっとも有力視されているそうです。
 
 要するに人間が陸地を開拓する
 ↓
 赤土や生活排水が海にながれでてしまう
 ↓
 海水中のリンや窒素の栄養塩が増える
 ↓
 植物プランクトンが増加する
 ↓
 植物プランクトンをエサとするちびヒトデの生存率が増える
 ↓
 大量発生へとつながる
 
 人間の影響による環境破壊が原因で
 ヒトデの大量発生を促しているが有力だそうです

役に立つこともあれば迷惑な存在になるヒトデ
でも結局は人間の影響なんですね。

ちなみに弊社シュノーケルポイントでよく
見かけるヒトデは、アオヒトデ。

鮮やかな青色 アオヒトデ

キレイな青色。
水中でも目を引きます。
ボートの上からでもわかるときがあるくらいに
目立ちます。

そしてそのアオヒトデをみてみると、
あら、お友達と、ご一緒だったんですね!

アオヒトデにウミウシカクレエビ

ウミウシカクレエビ。
ナマコもそうですが、ヒトデも同様。
色々な生物の住みかを提供している場合もあります。
クロナマコの口の中に住んでいるカニさんとかもいたりしますよ。
もちつもたれつの関係ですね!

じっくり観察、新しい発見!
海は好奇心を満たす場所である!

みなさん是非ご参加くださいね~

ではでは


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