結局サンゴってなんなのさ。なくなると困るの?お勉強ブログ

よく最近、サンゴが減ってきてるとか
温暖化の影響?とかいろんな記事を見かけます。
実際、サンゴって何?ていう質問をよく頂戴します。

サンゴは動物です。とかっていわれてもピンときませんよね。
そんな生態的なことではなく、もっと身近に
サンゴがなくなるとどうなるの?っていうところを
具体的に調べてみました。

1.なんでサンゴは大切なの?
 
●サンゴがなくなると魚が激減します
 海の生物多様性を保つ生態系の少なくとも4分の1を保護して
 いるそうです。サンゴがなくなれば、魚がいなくなる。
 魚がいなくなれば人間が魚を食べられなくなる。

●さらにサンゴは光合成をしています。
 サンゴは木と同様に二酸化炭素を吸収して、酸素を
 排出するのです。しかも、その量がなんと木の6~16倍!
 地球の温暖化を防ぐのに、一役も二役もかって
 くれているのです。

http://allabout.co.jp/gm/gc/51814/#

 サンゴは海の1%にみたない面積にしかないそうですが、
 その光合成の役割はかなり大きく膨大です。
 ※具体的にはサンゴの中には無数に植物プランクトンが
  すんでいます。そのプランクトンが光合成をします。

●地球温暖化の抑止につながっている
 陸上の熱帯雨林と同じように、地球温暖化の原因の一つで
 ある二酸化炭素濃度をコントロールしています。
 一説によると地球上の65~70%の二酸化炭素をコント
 ロールしているとも言われています。

http://www.marubeni.co.jp/csr/spirit/004171.html

●サンゴには海を浄化する働きや天然の防波堤としての役割
 他の生物への影響など、海中だけではなく地球にとって大変
 大きな役割を果たしています。

http://www.churaumishinkokai.com/knowledge/index.html

2.サンゴがなくなっていく原因は?

●サンゴの白化
 夏場の海水温度がおよそ二八度を超えると、サンゴは体内
 に住んでいる植物プランクトンを体内から追い出し、白い
 骨格がむき出しとなります(白化)その為、光合成の栄養をも
 らうことができなくなって死んでしまいます。
 サンゴ礁は地球上のもっとも古くからある生物群集の1つです。
 そのサンゴ礁がいま突然脆弱になった原因は、実は気温の
 変化の大きさではなく、気温の変化の「速さ」にあると考え
 られています。その変化に直ぐには反応できないからです

●オニヒトデの大量発生
 サンゴを食べるオニヒトデ。
 大量発生の原因は、陸の畑や生活排水の影響で
 オニヒトデに有効な栄養分が流れ出るために大量発生すると
 いわれています。

●赤土の流出
 沖縄では、サトウキビ、パイナップルが特産物です。
 雨が降ると畑から赤土が海に流れてしまい、
 水質が悪くなるのが原因と言われています。

3.サンゴがなくなるとどうなるわけ

●大規模な種の絶滅につながる
 サンゴ礁は、海の生物多様性を保つ生態系の少なくとも
 4分の1を保護しており、その生態系が失われたら、ドミノ式
 に他のほとんどの生態系が影響を受け、最終的には大規模
 な種の絶滅につながります

●経済的影響
 美しいサンゴ群生は魚だけではなく、多くの人も呼び込まれます。
 日本政府の09年版「環境・循環型社会・生物多様性白書」
 に記載されている国内のサンゴ礁が作り出す経済効果は
 2500億円以上。観光・レクリエーションの提供が年2399億円
 ▽海産物の提供が年107億円
 ▽波浪、浸食被害からの保護が年75億~839億円
 とサンゴの経済的価値を試算しました。

 ●二酸化炭素濃度のコントロール
 前述の通り、地球温暖化に影響する。

4.サンゴの保全っていったりするけど大変なの?

 もしも地球から人類が突然消え去ったら

 ・「消滅」直後……絶滅指定されていた動植物がその数を
  回復し始める
 ・48時間以内……軽度の公害が無くなる
 ・20年以内……地方都市などの道路が消失する
 ・50年から100年……都市近郊の道路や建物が崩壊する
 ・100年から200年……橋が壊れ落ちる
 ・500年以内……さんご礁が再生しはじめる

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/07/the_world_witho.html
 
 人類が突然に消えてサンゴが復活するのは500年後。
 
 ここまで読むとサンゴは人類地球環境にとても大切なもの
 と確信してしまいますが、
 
 しかし、地球温暖化の原因が二酸化炭素による温室効果ガス
 ではないという意見もあります。それは単なる政治的
 プロパガンダだと
 またイアン プリマー教授は、サンゴ礁の消滅を予測する人々を非難し、
 サンゴ礁が存続しないと信じる理由など存在しないと言う。

 「サンゴは地球上でおよそ5億4200万年もの間生息しており
 その間には今よりずっと寒い時期も、ずっと暑い時期も大気中
 の二酸化炭素濃度がずっと高かった時期も含まれます。
 私はグレート バリア リーフについてまったく何の心配
 もしていません」

http://www.cnngo.com/ja/sydney/visit/will-great-barrier-reef-die-2050-820911#ixzz1eDPICRXh
 
 とのコメントもあります。
 
 長い間、サンゴの研究をしている大学の先生の話では
 「サンゴ礁と、それを取り巻く陸地の環境がこれ以上
 悪くならなければ、10年くらいで元のようなサンゴの海になる」

http://blog.goo.ne.jp/goohome_staff/e/7694fef17af5cdeb26013d51fefa2253
 
 とのコメントもあり。
 
 そういえば昔、沖縄のおじぃと話していたとき
 サンゴなんてほっといてもそこらじゅうに生えてくるもんだったよ
 なんていってきたときがありました
 今、サンゴはかけがいのないものなってきてることは事実のようです
 
 その他、参考サイト

追記
最近、ニュースを見ていると
なんだか、これからの地球はどうなっていくんだろう?
と考えてしまう記事を良く見かけます。

地球規模での環境変化を取り上げているニュースとその一部抜粋です。

氷河の縮小、海面上昇の約3分の1の原因に 米研究
科学者らの試算では、世界中の氷河がすべて融解すると、海面は約60センチ上昇する。一方で、グリーンランドの氷床全体が消失した場合の海面上昇幅は約6メートル、南極大陸の氷がすべて失われた場合の上昇幅は約60メートルとされる。(c)AFP

大気中のCO2量が歴史的水準を突破、専門家らが行動を呼びかけ
大気中の二酸化炭素(CO2)の量が人類史上初めて400ppmを超えたことが、米監視当局の10日の発表で明らかになった。専門家らは、温室効果ガス削減のための行動を新たに呼びかけている。

海面上昇で渡り鳥に危機、消える餌場や休息地
毎年の移動の際、沿岸地域の湿地帯に飛来する渡り鳥たち数百万羽が沿岸部の干拓や埋め立てと海面上昇によって餌場を奪われ、死滅する危機に瀕しているとの警告が、6日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された。

急速に進む北極海の酸性化、科学者らが警鐘
ノルウェーのベルゲン(Bergen)で開催中の国際会議に出席した各国の科学者は6日、二酸化炭素(CO2)の排出が原因で北極海(Arctic Ocean)の酸性化が急速に進んでおり、北極海の壊れやすい生態系に悲惨な結果をもたらす恐れがあると警鐘を鳴らした。

環境汚染対策なければピンクイルカ失う恐れ、保護団体が警鐘 香港
香港(Hong Kong)でイルカなどの保護活動を行う香港イルカ保育学会(Hong Kong Dolphin Conservation Society)は6日、環境汚染などに対する緊急措置を取らなければ、ピンクイルカとも呼ばれ、絶滅の危険性が指摘されるシナウスイロイルカを失う恐れがあると述べた。

世界遺産のサンゴ礁、中国船座礁で4000平方メートル損壊
国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産に登録されているフィリピン沖のトゥバタハ岩礁自然公園(Tubbataha Reef Natural Park)内で前月起きた中国漁船の座礁事故で、公園当局は4日、4000平方メートル近くに及ぶ広範囲でサンゴ礁の損壊が確認されたと発表した。

CO2の排出量増、魚の中枢神経系を侵す恐れ オーストラリア研究
二酸化炭素(CO2)の排出量が増えると海の魚たちの脳と中枢神経系が侵され、魚の生存が脅かされる危険性があるとする論文が、16日の英科学誌「ネイチャー・クライメートチェンジ(Nature Climate Change)」に発表された。今世紀末までに予想される海水中のCO2濃度は、魚の聴覚と嗅覚、および捕食者から逃げる能力を妨げる恐れがあるという。

アマゾン熱帯雨林がCO2排出源に?米研究チーム
森林破壊によって20世紀後半、アマゾン盆地全体で見込めたはずのCO2純排出量は失われ、それどころか(アマゾン自身が)純発生源になりつつある」

魚資源を回復させれば年4兆円近い経済効果に、国連
UNEPの報告書「Green Economy in a Blue World」によると、乱獲や適切な沿岸域管理の欠如によって、世界の魚資源はすでに32%も減少した。

温暖化による酷暑で小麦が老化、2度上昇で収穫2割減
気温2度上昇で収穫量2割減
 温室効果に関するこれまでの実験では、季節外れの高温、特に作物の生育期の終盤に異常高温が起きると、作物が老化することが分かっている。植物が耐えられる範囲を超える高温が、光合成を行う細胞器官を破壊してしまうのだ。

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