日焼け止めといえば、SPFとPAを基準に選んでしまう。でもまってください。SPFが高ければ肌への負担が余計に高くなってしまいます。
日焼け止めはSPFの数値が高いのよりもつけなおす頻度を上げた方が日焼け止め効果は高いし肌に優しいらしい。海のレジャーを仕事にしている人たちがお客さんにお勧めする日焼け止めを紹介します。
日焼け止めにはSPFとPA値があり、どちらも紫外線をどのくらいカットできるかを表す数字です。紫外線には、紫外線A波とB波があるのですが、日焼け止めのSPFはそのうちの、紫外線B波をどの程度カットできるかを表してるそうです。
日焼け止めの選び方の目安は、日常生活 → SPF20前後、PA++仕事で外に出ることが少し多い → SPF30、外に長時間いる、海や山・スキー場などで → SPF50か50+、PA+++の日焼け止め
日焼け止め|SPFの正しい選び方
シュノーケリングのツアーをしている自分たちは海は陽射しがより強い。SPFの強いのをお勧めしていましたが、実は、日焼け止めがサンゴを白化させていることがわかったんです。
具体的には、日焼け止めに含まれている『紫外線吸収剤』として使用される『カンファー抽出物・桂皮酸・ベンゾフェノン』と防腐剤の『バラベン』などが原因です。じゃぁどうすればという方、ご安心ください。
紫外線吸収剤無配合というのを選んでください。
日焼け止め 紫外線吸収剤不使用の日焼け止め一覧
よりお勧めは、
アーダーブレーン シールドエッセンス3
スーパーサンスクリーン
です。シールドエッセンス3は月刊サーフィンワールドにも特集された日焼け止めです。無添加でサンゴにやさしくウオータープルーフです。シュノーケルをしに海にいって環境を破壊していてはいけません。
ちなみに日焼け止めを忘れがちな部分TOP5をご紹介
5位 ひざの裏
4位 足首から先
3位 手
2位 耳
1位 頭皮
日焼け止めを塗り忘れやすい体のパーツ・TOP5
らしいです。
もう少し、シュノーケルツアーでも日焼け対策でついつい忘れがちな日焼けする場所は、首周り、足首、手首です。
ツアー中は長袖、長ズボンがつながったウエットスーツを着用します。それからはみ出る部分の手首から手、足首から足 が皆さん油断しがちのようです。
絶対日焼けしたくない派の方は、手袋、靴下をお持ちください。それからラッシュガードはフード付を着れば、全身を覆うことができます。
ただ一つガードできない部分はマスクを装着している部分。ここは日焼け止めに頼るしかないでしょう。ご参考までに。
数年後には飲んで効く日焼け止めが登場するかもしれません。
サンゴと共生している藻が紫外線からサンゴを保護する化合物を生成していたと発表した。この日焼け止め効果は、サンゴを食べた魚にも継承されていた。この化合物がどのように生成され継承されていくかを突き止めれば、人間の目や皮膚で同様に作用する日焼け止めを、研究室で開発できると思っている。恐らく錠剤の形になるだろう
とのことです。
これが発明されればすばらしい!毎回外出前に日焼け止めを体に塗る必要にがなくなってしまいますね!錠剤を飲めばすむだけ!なんて簡単な日焼け防止策でしょう!早く運用されて欲しいです。
こちら石垣島は3月でも晴れればもうすでに夏模様の石垣島。外を歩くだけでも日焼けしてしまう時も。旅行やツアーで来る方は日焼け止めはしっかり選んでください。日焼けしてないと思っても、帰ってから電車で隣の人と比べるとやっぱり日焼けしていたなんてことはよくある話です。
環境にやさしく、サンゴにやさしく、シュノーケルのツアーを楽しみましょう!
ではでは
さんご礁の海からは、少人数だからこそできる、自由度の高いツアーを開催しています。新規開拓エリアは見渡す限りの海を独り占め、エメラルドグリーンの海はどこまでも続きます!貸し切りの海をお楽しみ頂きたい方は、ぜひぜひ、さんご礁の海からがおすすめです。
この感動を伝えたい!アクティビティにシュノーケルはいかがでしょうか?
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