先日知り合った人に後小橋川さんという方がいました。読み方はツイコバシカワ。だそうです。与那国の方では『後』を『つい』と呼ぶそうで。
ローマ字すると
tsuikobashikawa → 苗字だけで15文字。
自分の名前
sasagawaatsushi → 笹川淳史 フルネームで同じ15文字。
ながいなぁ。。。
石垣島に移住してきたときは、沖縄の人の名前は読めない。難しい。そして長い!と常々不思議に思っていました。新聞を読んでは、その苗字が読めない。。なんてことは多々ありました!
阿波根(アハゴン)さん
喜屋武(キャン)さん
瑞慶覧(ズケラン)さん
勢理客(せりきゃく・じっちゃく)さん
涌稲国(わきいなぐに・わきなぐに)さん
うーん。読めないですね。山羊、ウシさんという方もいました。
山羊(苗字)
ウシ(名前)
です。
昔の人は家畜の名前を子供にそのままつけたときもあったそうです。今日のテーマは日本一、世界一長いがテーマです。日本一長い苗字。調べてみました。
左衛門三郎(サエモンサブロウ)さん
勘解由小路(カデノコウジ)さん
wikipedia 勘解由小路から抜粋
では長い名前は
野田 江川富士一二三四五左衛門助太郎さん
のだ えがわふじひふみしござえもんのすけたろう
沢井 麻呂女鬼久壽老八重千代子さん
さわい まろめくすろやえちよこ
古屋敷 後部屋新九郎左衛門介之極さん
ふるやしき こうぶやしんきろうざえもんのすけのきょく
だそうです。すごい名前が並んでます。他にもこんな名前がありました。
藤本 太郎喜左衛門将時能さん
ふじもと たろうきざえもんのしょうときよし
燕 東海林太郎兵衛宗清さん
つばくら しょうじたろべえむねきよ
根本 寝坊之助食左衛門さん
のもと ねぼうのすけくいざえもん
一二三 四五六七八九十郎さん
ひふみ しごろくしちはちくじゅうろう
渡辺 七五三吉五郎次郎三郎衛門
わたなべ しちごさんきちごろうじろうさんろうえもん
ちなみに有名な画家ピカソの名前は、
Pablo Diego Jose Francisco de Paula Juan Nepomuceno Crispin
Crispiniano de la Santisima Trinidad Ruiz Blasco Picasso y Lopez
だそうです。長いですね。
明治以前の日本では、特に許されたもの以外の一般庶民は名字を名乗ることを禁止されていたそうです。
出身地や職業にちなむ屋号を使用したり、川の岸に住んでいたので「川岸」やおおきな木の下に家があったので、「木下」など住んで
いる環境や、身体上の特徴などを通称として用いていたのが普通でした。こうした一般庶民が、名字をなのることを許されたのが1870年頃で、その後に法令によって、全員が
名字をもたざるえなくなり、続々と新しい名字が誕生しました。そのため明治時代には驚くような名前があります。
「○・(まるちょん)」という名前の人が実在したと言われています。この人の名字は「一二三(ひふみ)」とのこと
ですので、「ひふみ・まるちょん」というあまりにも個性的すぎる名前です。参考までにこの人の親は「四五六(よごろく)」
という名前だったとか…。「平平 平平」さんは、昭和初期に宇都宮に住んでいたそうです。この名前は「ひらたいら へいべい」
と読むそうです。ただこれも通称名で、本名は「平平 平平臍下珍内春寒衛門」
(ひらたいら へいべいへそしたちんないしゅんかんえもん)だそうです。長い名前から抜粋
なんだか長い名前探すのが楽しくなってきました。
次は世界で一番長い駅名は、
Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch
ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ
「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦巻きの近くの白いハシバミの森の泉のほとりにある聖マリア教会」
という意味らしい。
ランヴァイル (Llanfair、英語読みではランフェア)、ランヴァイル P.G. とも略す。
じゃぁ、それでいいじゃないの?と思ってしまう。
次は、
長い英単語
Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis
ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス
「火山灰の微細なケイ酸塩の粉塵を吸い込むことによって引き起こされる肺の病気」を意味する英語の語である
「珪性肺塵症」とも訳される
wikipediaから抜粋
また
この病気を表す実際の術語は pneumoconiosis (塵肺)あるいは silicosis (珪肺)である。
じゃぁそれでいいじゃないか!
日本一長い駅名
「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」
島根県松江市西浜佐陀町にある一畑電車北松江線の駅
2001年、当駅近くにルイス・C.ティファニー庭園美術館がオープン。
駅もそれに合わせ古江駅から「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」と改称した。
駅名の長さで、南阿蘇鉄道の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅を抜いて日本一となった
その当時は、車内放送や車内運賃表の次駅表示、整理券では
「ティファニー庭園美術館前」「庭園美術館前」と省略された形で案内されていた。美術館は2007年3月31日限りで閉館し、付属していた松江イングリッシュガーデンのみが残った。
駅名も変更を余儀なくされ、同年5月21日に「松江イングリッシュガーデン前」に再度改称された。
これに伴い、日本一長い駅名は再び「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」に戻ることになった。
長い名前を調べていて気づいたこと。長いだけに略式の名前が用意されている。
じゃぁそれでいいじゃないか!
ではでは
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