本土と違い、石垣島はかなり南に位置しています。皆さんのお住まいと石垣島では見れる星座が違ってくることも。その中で特に有名なのが、
南十字星ではないでしょうか?
英語での通称はサザンクロス。全天88星座の中で最も小さい。南方にある正座なので、北半球では見えない場所が多く沖縄本島でも一部しか見えないらしいです!
しかし石垣島、八重山諸島からでは季節によって全体を見ることができる星座。それが南十字星です。大航海時代に天の南極を測るための目印に使われた経緯もあり人気のある星座のひとつらしいです!
へぇ~、空を見ていると雲がなければいつも天の川を見れる石垣島です!北斗七星、カシオペア座をみつけるのも難しい!なんて思ってしまうほどのボリューム感です!その中で南十字星を探すのはさらに至難の業!と思ったりしますよね!
石垣島に移住してきて、びっくりしたことの一つが星がすごくきれい!年中天の川が見れて、小学校で勉強した星座なんて判別がつかないくらい。
昨日の新聞では、
【八重山】石垣島天文台は20日午前6時18分、この冬初めて
南十字星(みなみじゅうじ座)を写真撮影した。
南十字星を見ることができるのは12月後半から
6月ごろまで。天体望遠鏡を使わなくても見ることができる。南中時刻が午後8時から10時ごろの見やすい時間帯となる
5月頃が観望に適している。南十字星が真南に見える時刻は毎日4分ずつ早くなる。
真南に見える時刻は次の通り。12月24日(午前6時20分)
▽1月1日(6・30)
▽2月1日(4・31)
▽3月1日(2・40)
▽4月1日(0・39)
▽5月1日(午後10時37分)
▽6月1日(8・35)
とのことです。
星座のことは素人なので、今年は南十字星をしっかり観察してみようと思います。
まずは最初にチェックしておきたいことは、天気予報で星空指数をチェック。ネットで見ればいっぱい出てきますからね!いくら星がいっぱいあっても曇っていてはみることができません!
特に注意したいことは、南十字星の近くには、よく似た十字の星が他にもあるらしい。
ニセ南十字星と間違うといけないので、南十字星の見つけた方のサイトをしっかり読んでいたほうがよさそうです。
どのサイトをみても簡単だよ!みたいに書いてるけど、本当かなあ。
あとすごいフリーソフトを発見。観測場所と時間を入力すると今見える星座と名前を表示してくれるフリーソフト
次、星空指数が良いときに観察してみます。
そういえば、ご近所の大浜海岸を散歩していたら、堤防にこんな看板。
どうしても南十字星がわからない。もしくは星のことをもっと勉強してみたいという方は、国立天文台 石垣島天文台へ行って見るとよいとおもいます。
というところもあります。
九州・沖縄では最大の口径105センチメートルの光学・赤外線反射式望遠鏡、「むりかぶし望遠鏡」を備え、太陽系天体や突発天体の観測研究、および天文学の広報普及をおこなっています。天体観望会は、一夜2回(一回30分)のスケジュールで開催しています。
とのことです。
お昼にはドライブがてらにいったことはありますが
夜には、まだいったことはありません。
高台のとっても見晴らしのよいところにあります。天文台ですもんね。
向う途中の道は一方通行で山道くねくねです。ご注意ください。また希少動物も出てきますので安全運転でご注意しながら向かってください!興味ある方は、ぜひ星空観測、ご参加してみては?おすすめです。
ではでは
さんご礁の海からは、少人数だからこそできる、自由度の高いツアーを開催しています。十人十色のサポートで初めての方でもしっかりアドバイスさせて頂きます。我流でもできるシュノーケル。でも一度は基本をしっかり押さえておきたいですよね!有資格者、インストラクターがご案内致します。
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さんご礁の海からのツアースタイルを過去ブログでご紹介します。海のことだけでなく陸のこと、石垣島観光スポットなどもアップしています!よろしければご覧ください。
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