よくお客さんから聞くことは、石垣島はダイビング、シュノーケルのお店がいっぱいありすぎて違いがわからない。どこのお店を選べばよいかわからないと聞きます。そこで、シュノーケリングポイントを5つのエリアにわけてそれぞれの特徴をご紹介します。
シュノーケルを考えている方は、ぜひご覧ください。
ちなみにさんご礁の海からはシュノーケリング、グラスボートのショップです。エリアは石垣島北部、東海岸、伊野田漁港から出発します。
人気のある幻の島、マンタ、青の洞窟とは真逆エリア、穴場的スポットでのツアーをお探しの方はお気軽にお問合せください!
それではまずは八重山全域のマップから紹介
八重山は石垣島から南を八重山とよんでいます。
よく『やいま』というときがありますが、
これは『やえやま』が方言で『やいま』となったものらしいです。
シュノーケリングポイントは大きく分けて
5つぐらいに分かれると思います。
いろいろな見方、いろいろなお店のスタイルによって分け方はかわると思いますので、
笹川の独断で決めております。ご参考までとしてください。
1.市内エリア
出港場所は、桟橋近くの浜崎マリーナです。
北は川平のマンタポイントまで。
南は竹富島や黒島、西表島などのポイントへも
幅広く移動するお店が多いです。
ご予約時の注意は、お店のスタイルによっては、
朝出港して夕方まで帰らない場合もあるので、
午前中だけ参加したい等の要望は予約時に
確認をとっておいた方がよい場合も。
2.川平エリア
有名なマンタポイントがあるのが川平の沖合いです。
エリアは、川平のマンタポイント、米原ビーチの沖合いの
米原Wリーフ。北風が強いときは名蔵湾です。
マンタを見たい方は、川平のお店を使うと
ボートの移動時間が少なく、快適です。
市内にご宿泊の方は、川平まで送迎30分の時間がかかります。
どうしてもマンタ!という方は川平に宿泊、川平のお店を利用すると
とても便利です。
川平の集落も伝統があり、黒真珠や高嶺酒造(泡盛の工場)などあり、
石垣島らしさを楽しめると思います。
3.北部エリア
北部エリアは、最北端の平久保か南は川平のマンタポイントまで
が多いです。
プライベートビーチから出港するお店もあれば、伊原間の港を使用するお店も
あります。
4.白保エリア
白保のアオサンゴ群落は北半球最大群落といわれています。
もちろんアオサンゴを他のエリアでも探せばありますが、
群落として広くあるのは白保だけです。
アオサンゴをどうしても見たいという方は白保しかありません。
ダイビングショップはなく、シュノーケル専門店のみです。
午前と午後の二回開催しているお店が多く、
スケジュールも組みやすいと思います。
5.伊野田エリア
このエリアでシュノーケルを行っているのは
『さんご礁の海から』だけです。
常に海を貸切、独り占め状態でお楽しみ頂けます。
人がはいっていない手付かずの状態のため、
サンゴはとてもきれいです。
透明度は夏場はにごるポイントが多いですが、
この伊野田は年間を通して透明度は比較的高く、
満足していただけると思います。
スケジュールは午前と午後の二回行っていて、
お客様の要望にあわせて出港時間を変更することも
可能です。
送迎も無料で行ってます。
まずはお問合せください。
基本的にどのエリアのサンゴも種類等の違いはあってもとてもきれいです。
まず後悔することはありません。
あとはお客様の要望次第でお店を選ぶのがよいと思います。
シュノーケリングは午前中のみしたいや
船酔いしやすいから1日中海にいるのはきつい等。
アオサンゴを見たい方は白保
マンタを見たい方は川平のお店。
海を貸切で楽しみたい方は伊野田。等々。
さまざまなショップがあるので、まずは相談してからがよいと思います。
また忘れがちなのは、自分が宿泊している場所がどこら辺なのかが
意外と重要です。リクエストのお店まで実は遠かったり。
事前のスケジュールより時間がかかってしまった等、ご注意ください。
このページを読んで頂ければ、
『さんご礁の海から』が行うシュノーケルポイントは、
未開拓!伊野田エリアです。
といわれてそれは海を独り占めできて
ゆっくり楽しめそうだ!と納得していただけると思います!
もちろん、さんご礁の海からではかなえられないマンタ希望などは、
知り合いのお店をご紹介することも可能です。
白保のアオサンゴと手付かずのサンゴ。
しっかりサポートしてほしい
子供、家族楽しみたいという方は、
ぜひ、『さんご礁の海から』をよろしくお願いします。
ではでは
さんご礁の海からは、少人数だからこそできる、自由度の高いツアーを開催しています。
旅行、観光のアクティビティにシュノーケルはいかがでしょうか?ぜひ、ご参加ください!
この感動を伝えたい!アクティビティにシュノーケルはいかがでしょうか?
さんご礁の海からのツアースタイルを過去ブログでご紹介します。
折角の石垣島旅行、ご参加されたお客様に海を楽しんで
頂けるように日々全力投球しております。
お気軽にお問合せください。
はじめまして。ここ6年ほど毎年石垣島を中心に、シュノーケリングを楽しんでいます。ところが、一昨年波照間島を泳ぐと、6年ほど前に行ったとこのようなサンゴはなく、がれきだけが残り、がっかりしましたし、昨年は、オニヒトデの被害で、米原のサンゴが消えていました。幸いなことに、ボートからのシュノーケリング(市内エリア)を楽しむことはできましたが、今年は、どこでシュノーケリングをしたらよいのか検討中です。伊野田エリアはオニヒトデにやられてはいないのでしょうか。教えてください。できれば、今年は、市内エリアではないところでサンゴをみたいでですが。7月23日(火)あたりからの3泊4日を考えています。宿泊はペンション案山子を予定しています。
さんご礁の海から 笹川です。こんにちは。
昔はもっとキレイだったのに!
という言葉は、日本全国どこでも聞かれる言葉になったように思います。
八重山のサンゴの状況は、5年、6年ほど前に白化現象(水温上昇が原因といわれています)で
大ダメージを受けています。その後、追い討ちをかけるようにオニヒトデ被害(オニヒトデはサンゴを食べます)に
会っています。
その中でもサンゴがたくましく生き残ってる場所が八重山にはまだ場所があります。
最新のほかのエリアのことまでは詳しく把握はしておりませんが、伊野田エリアに関していうと
白化現象、オニヒトデの被害がないわけではありません。そこは同じ海。つながっていますので。
ただ、ホームページに掲載しているサンゴの写真は、ほとんどが昨年度に撮影した写真(一部は今年)です。
ユビエダハマサンゴやソフトコーラルなどはオニヒトデが好んで食べる種類のサンゴではありません。
個人的には昔に負けないくらいにキレイなサンゴが残っていると思っています。
また伊野田エリアでのマリンショップは弊社だけです。
海を貸切状態でお楽しみいただけます。ぜひ、伊野田エリアのサンゴを見ていただきたいです。
ご検討ください。
失礼します。