長かった自粛、制限付きツアー開催でしたが、6月1日から制限は全面解除でツアー開始となりました!
ほっとしている笹川です♪
でもフライトは運休がまだまだ多いので、ツアーが再開してお客さんの笑顔が戻るのは6月下旬からといった予約状況となっております。
そして、7月8月のお問合せが徐々に増えてきております。石垣島旅行でシュノーケルをお考えの方は、ぜひお問合せください!
何分、少人数で行うツアー、すぐに満員になってしまいます。
ということで、本日のブログです。
自粛期間中、
ずぅぅぅぅぅぅっ!と
悩み続けていたのですが、ちょっとすっきりしました!
何を悩んでいたのかというと、ツアーを通常再開するにあたり、コロナ対策。
もちろん、コロナ対策として基本的なこと事務所内、共用スペース机、いす、更衣室、トイレのドアノブの消毒。送迎車の消毒、トイレは蓋をして水を流してください!等々。
一般的に言われているガイドラインでの項目、少人数で行うツアーです。ちょっと日常作業が増えることくらいで安心にツアー開催できるのであれば、
いくらでもやらせて頂きます!
ただ、ツアーで利用するレンタル器材、マスク、シュノーケル、フィン、ウエットスーツに対する扱いのガイドラインなるものは、どこの団体、協会をさがしても一文もありません!
だって、器材の洗浄、消毒といっても、『効果のある時間』、『効果のある濃度』でやらないと意味がない。と消毒の基本なるマニュアル本には書いてあります。
ではコロナ対策で器材に対して有効な濃度、時間ってどれくらい?そして有効な薬剤は?となるわけです。無駄なことをしても意味がありません。有効なやり方なるものがどこを探しても見つかりません。
そしてネットサーフィン。いろいろ回っていると、
あっ!やっと見つけました!
公式な団体からのガイドラインです。器材に関しては、
レンタル器材で特に直接、口と接触する部分には、使用後に界面活性剤入りの洗剤で洗浄、乾燥させる
スーツやブーツは水洗いして乾燥させる
要約した文章ですが、器材の扱い方にふれているガイドラインでした。やっと見つけたガイドラインに、笹川、
とっても大喜び!
数行ではありますが、レンタル器材の扱い、洗浄方法についてガイドラインがありました。今までどの団体、どの協会を探してもどこにも見当たらなかった文章だっただけにすかさず直接電話。質問をしてみました!
そうすると、今回の作成したそのガイドラインは、
政府の方針を強く反映させています
と担当の方。確かに、器材の記述以外は、ほぼ8割が他の業界と同じような共用スペースの文面です。そして肝心の器材に関しては、
界面活性剤で洗浄
が重要とのことです。器材のシュノーケルに関しては、さんご礁の海からとしては、分解して漂白剤で殺菌を考えているのですが。。。
と聞いてみると、
そこまではしなくても。。。むしろシリコンは漂白剤で傷みやすくなりますよ
とご返答です。
さらに次亜塩素酸水は現時点で有効性は確認されてないとのことで発表がありましたが。と聞いてみると、
基本的にはまだまだ不明点が多いコロナ。ガイドラインも手探りの状態とのことです。
ただ、その方の反応を聞いていると、過剰におびえず、
界面活性剤入りの洗剤でしっかり洗浄を行うこと。
これが重要とのことでした。
もちろん、とは言え、もしもを考えるとそれなりの対策を心がけでいきたいです。ショップがオープンしてから必ず行っていたことですが、
器材の洗浄、そして乾燥もしっかり行って、コロナに有効なこと、必要なことが確立されるまでは、マウスピースの洗浄、漂白剤での消毒、殺菌を行って、乾燥をしっかり行ってから、貸し出しを行いたいと思います。
これから石垣島にお越しになる方へ安心してサービスの提供をできるように心がけていこうと思います。また過剰に考えるのではなく、政府発表の新しい生活様式をもう一度見直して、日常生活から対策を行っていきましょう。またツアー自粛なんてことはあってはいけませんからね!