雨だっ!
どうしよう。。。朝起きて、ホテルの窓から空を見てみると、どんより雲。
週間天気予報を見て、がっかりうなだれている方。
ツアーのご質問の一つに、
雨が降っても大丈夫ですか?
と尋ねる方、いらっしゃいます!
結論から申し上げますと、
雨くらいなら問題ありません!
その理由は簡単です!マリンレジャーにシュノーケリング、
どうせ濡れてしまいますからね!
重要なコンディションは雨ではありません!
波の高さと風の強さです!
目次
シュノーケルツアーで重要なのは波、風の強さ
雨が降っても基本的にはツアーは開催しております。ご安心ください。
多分、皆さんの発想として、晴れていれば、波がなく海は穏やかで、雨が降れば、波は高く海は荒れている!と思っている方も多いかもしれません。
空の天気=海のコンディションではありません。
もちろん、天気の切り替わりで雨、風、両方ともに強くなる時も多いですが、
晴れていても、波が高いときもありますし、雨が降っても波はほとんどなく、
海が穏やかな時もあります♪
雨が降った後、まるでプールのような海の時もあります。
水深5mの底が丸見えになる時もあります。
そしてもう一つ押さえておきたいことは、
風が強くなれば、波が立ちます。
ということを踏まえると、ツアー開催のコンディションについては、
雨が降る降らないではなく、風の強さと波の高さが重要です。
雨が降っても水中の透明度はそこまで変わらない!
さんご礁の海からは、石垣島の海を泳ぎます。年中通して透明度は高いのが沖縄の海の特徴です。曇り、雨で太陽の光が少なくなっても、十分に楽しめます。参考までに、空の様子と水中の様子の写真をご覧ください♪
こちら、空の模様です。当日は、雨が降って、風も強い、体育会ツアーの時でした。
どんよりした空でしたが、水中世界は、クリアブルーです。
2019年3月9日のツアーブログから抜粋です。
今シーズン初の体育会シュノーケリングツアーとなりましたっ!
参考ブログ
逃げ切った。朝から道路の冠水、大雨です
重要なコンディションの目安は、波と風の強さです。
もちろん例外もあります。。。
ただ、物事にはやはり例外があります。道路が冠水するくらいに土砂降りの大雨が降った時、さらに風向きが悪いと、川から赤土が流れ出て、ポイントが濁り切ってしまうときがあります。その時は、さすがにツアーはお手上げとなります。
いろんな要素がすべて合わさった、タイミングの悪いとき、年間に数日、そんなときもありますが、基本は雨くらいなら問題ありません。
天気予報でいうところのこの部分をチェック
では、快適ツアー?それとも波、風が強く、手ごわいコンディションとなる時、
天気予報でいうところのどの数値を見ればよいのかご参考に、こちらをどうぞ。
まず基本は気象庁のサイト
気象庁 八重山地方
オレンジのマーカーで線を引いている個所です。
波の高さが2mを超えると、ちょっと波が高くなり始めます。
3mになると、よし、気合を入れていきましょう!
となります。
ちなみに海は水深が深くなる満潮、浅くなる干潮を繰り返しています。
干潮時ではさんご礁の海からのポイントでは波が穏やかになりやすいです。
そして次は、風向き、強さは、
をいつも参考にしています。
風向きにもよりますが、8mを超え始めると、波が高いコンディションになってきます。
いろんなサイトが天気予報をだしていますので、波の高さ、風向き、風速を確認してみてください。ぜひ、チェックしてみてください。
天気予報、参考サイト
台風をはじめ、笹川がいつもよく見ている天気情報サイト、
ツアーにお越しになる方は、ぜひご参考ください。
気象庁 天気予報 八重山地方
tenki.jp 石垣市の3時間天気
windy
気象庁 台風情報
バイオウェーザー 週間天気図
バイオウェーザー 雨レーダー
などなどです。
ただ、天気予報がよくても悪くても、ご旅行の日程までの変更は難しい方も多いのではと思います。もう到着してしまえば、あとは、祈るのみです!当日、天気は晴れ、ベストコンディションとなるように、まずは、一日一善です♪
ではでは