最近の石垣島はとっても昼が長くなりました!朝日は6時頃、夕日は19時半ごろとなっています!
一日がとっても長く感じます♪
夕方、遊んでも遊んでも明るい空です♪そうそう、一年間で一番昼の時間が長くなる夏至は、6月後半、今年は21日です。この時期に石垣島にお越しの方は、昼間が長い分、得した気分で観光を楽しめますね!
ということで、今日もネットで天気のニュースを見ていると、ほぉ~。
夕焼けがきれいに見えているそうですね!とってもうらやましいです♪昼は青色なのに、夕方になると茜色になるその空の変化。自然の世界はいつも劇的です。一日の終わりとあわさって心なごむ瞬間の一つですよね!
ちなみに、さんご礁の海からは、東海岸に事務所を構えております。そのため、夕日はいつも山の向こうに沈んでいるんだろうなぁ。といった具合でしか見ることができません。
その分、朝日は大得意です♪
水平線から上がってくる太陽さん♪一日の始まりの活力をいっぱい頂けます♪
そしてこちらは、シュノーケルツアーが出港する伊野田漁港の朝日です!
うん、たまりません♪
さらにこれは、野底岳展望台からの朝日です♪
ということで、今回のブログは、なぜ、朝日、夕日の色は赤色のなるの?です。そう言われてみれば、考えたことあまりなかったような気がします。赤くなる理由は、
波長の長さだそうです。
光は電磁波の一種で空間を伝わる波の山から山の長さを波長というそうです。光の色の違いは波長の長さによってきまるそうです。そして人は、特定の波長を色として感じることができるわけです。
そして太陽光は波長が違う色の光で成り立っているそうです。波長が長い順番でいうと、『赤 オレンジ 黄 緑 水 青 紫』となるそうです。
大気中にある、チリやほこりや水分などによって、波長の短い青系の色は反射されてしまい、波長の長い赤、オレンジが到着するそうです。
さらに、朝日、夕日は、日中の真上からとは違い、観測点までの距離が長くなるタイミングということで、赤系の色が残りやすいんだそうです。
この理屈でいうと、海が青い理由と同じですね!
石垣島の海はなぜ青い!エメラルドグリーンの秘密♪ さんご礁の海からグラスボートのブログ
光、波長、そして大気中のちり、ほこりに水蒸気。いろんな要素が合わさってできる自然の風景。それはその時にしか見ることができない一瞬の変化ですよね!
365日休むことなく必ず朝には登って夕方には沈んでいく太陽さん。その日その日の表情を眺めてみるのも面白いと思います!
今日はちょっと知的なブログでした!