我流でもできるシュノーケリング!でも一度は基本を押さえたいシュノーケリング!そうそう、やはり、マスクとシュノーケル、フィンをもって海に行くということは、そこは自然!
侮ることなかれ!
マスクの装着一つで事故も減って快適シュノーケリングとなるものです♪
ということで、今回のブログは、マスクの装着方法から始まり正しい装着方法。トラブルがあった時。マスク装着にかかわるHowToブログです♪
よし、石垣島の海で泳ごう!
と思った時、まずは皆さん準備するものとしては、マスク、シュノーケル、フィン!まとめて3点セットを準備する方は多いのではないでしょうか?
ただ、なんとなくで装着。実際に海に入ってみると、なんだか息が苦しい!マスクに水が入ってくるし。。。なんてこともあったりしますよね!そんな時に、海に行く前にぜひ、ご覧ください。マスクの装着方法を説明するブログです♪
目次
マスクの装着の仕方、順番としては、特にこうあるべき!というものはありません。水泳のゴーグルと同じ要慮で構いません。まずは装着をしてみましょう!ただ、ゴーグルとの大きな違いの一つのは鼻も覆う。それがマスクのつけ方です。
では、まずはマスクの装着手順の一例のご説明です。
①ストラップに親指をかける
特に正しい手順というものはありません。
プールで使うゴーグルと同じ要慮で構いませんので、まずは装着してみましょう!
②後頭部の高めの位置にストラップを置く
前面のガラス面はおでこに置いて、後頭部のストラップの位置を先に決めます。
案外高めにストラップを置いた方が、その後、ずれにくいです。
③前のガラス面を鼻を隠すように下ろす。
前面のガラス面を下におろしていきます。鼻をすっぽり覆うように配置しましょう!
ここからは、口呼吸のみとなります。鼻で呼吸はできません。
マスクは、ゴーグルと違い、鼻を完全に覆い隠します。つまり口呼吸となります。鼻で無理やり息を吸うと必ずマスクに水が入ってきます。初めての方、初心者の方はこの口呼吸に抵抗をとても感じる方は多いです!呼吸の切り替えは装着する前からしっかりと意識しておきましょう!
④マスクストラップの調整
マスク横にあるストラップの先端を後頭部(後ろ)の方に向かって引っ張る。
マスクストラップは極度に強く締めすぎると逆に水が入ってくる場合があります。適度な調整を心がけてください。
さぁ実際に装着したら、ここから本番です!装着がしっかりできているかどうかの3つのチェック項目です。海に入る前には必ず行いましょう!それが事故につながらない安全シュノーケリングの重要なポイントです。
①マスクストラップの後頭部の位置
耳にかからない程度、案外高めで大丈夫です。
ストラップは極度にきつくない程度を心がけてください。
正しいパターン
NGパターン
②鼻が押しつぶれていませんか?
鼻の下にはある程度の隙間を入れておくようにしましょう。
鼻がつぶれていると横に隙間ができて水が入りやすくなります。
正しいパターン
NGパターン
また笑ってしまうと、鼻の横に隙間ができて水が入りやすくなります!ご注意ください。
③前髪は一本たりとも許してはいません。
水が入ってくる隙間ができる可能性があります。
髪が長い方は、もみあげの髪の毛にも要注意です。
正しいパターン
NGパターン
マスクのヘリに入り込んだ髪の毛の取り除き方は、マスクを少し浮かせて、手でぬぐい取ってください。
④その他、NGパターン
マスクのスカート部分(へり)がねじ込んでいる。
ストラップの先端がマスクの中に入り込んでいる
この二つのNGパターンの状態で海に入ると、一気に水が入ってきます。そして一人では案外気づきにくいものです。
二人一組でお互いにチェックをしあうのが、事故のない安全シュノーケリングへの近道です。
さぁここまで準備が出来たら、海に入っていきましょう!ただ、いきなりアクセル全開でフィンキック!泳ぎ回るのはNGです。まずは、入水チェックです。
入水チェックの方法は、顔を海につけて背中を浮かせて浮いてみましょう!
手も足も動かしません。ただ浮くだけです。
ポイントは10秒間は顔をつけ続けましょう!そして手も足も動かしません。ただ、何もしないでピタッと浮くだけです。その時にさぁ最後のチェックです!
①マスクに水が入らないかどうか
②息が苦しくないかどうか
③立ち泳ぎの仕方
この三つは最低限、チェックをしたらさぁ海を楽しむ準備ができました!
そしてそれでもやっぱり水が入ってくる。なんだか楽しめない!という方は、ぜひぜひ、さんご礁の海からのシュノーケリングツアーにご参加ください。少人数で行うツアーは、しっかりサポートさせて頂きます。
さぁ泳ぎ始めて、しばらくするとまたマスクに水が入ってくるという方、もう一度チェックをしてみましょう!
チェック①
マスクストラップの後頭部の位置は大丈夫でしょうか?人の頭の形は人それぞれ。泳いでいるとだんだんずれてくる方がいます。
チェック②
ストラップのずれとともに、一緒にずれてくるのが鼻がぶたっぱなになっている!というパターンも多いです。
チェック③
次は呼吸方法。鼻で息を吸っている。泳ぐペースが速くなると鼻で呼吸をしてしまう方がいます。
さんご礁の海からのツアーにご参加されるお客さんの様子からよくある質問の一つが、髪の縛り方です。基本は、マスクストラップの邪魔にならないようにすることがポイントです。
長い方は、下の方でまとめて縛る
特に髪が長い方は、もみあげから延びた髪がマスクの中に入るパターンも多いです。
海、そこは自然の真っただ中。素晴らし体験のできる場所の一つですよね!そして人は陸で生きる生き物。海に行く!だからこそ、使用する器材は、
正しい装着
それがとても重要です。
我流でもできるシュノーケリング。でも基本を知らなければ不快感。いえ、事故につながるともっと大変です。侮ることなかれ、正しい装着をしっかり学んで海に行きましょう!
もちろん、不安のある方は、ぜひぜひ、さんご礁の海からのシュノーケリングツアーにご参加ください。正しい装着、海の楽しみ方のコツ、いっぱいお伝えさせて頂きます!