石垣島シュノーケリングショップ さんご礁の海からは少人数ツアーだから初心者から子供、シニアまで年齢制限のないツアー

ボートメンテナンスは完了！いつでもツアー開催できます！

久々のブログアップとなりました！皆さん、お元気でしょうか？
最近の石垣島は2月ではありますが、日中の気温は軽く20℃を超えております。
昨日から風は少し上がって、海は波のあるコンディションとなっています！

さぁそんな2月、集落のあちこちでは庭の木には華やかな春の風物詩が咲き乱れています♪

そう、それはサクラです♪

うん、とってもきれいですね！そして華やかです♪こちら、石垣島で開花するサクラは本州の方で見える種類、ヤマザクラやソメイヨシノとは違う種類になります。それらは分布域の南限が鹿児島県までだそうです。

集落のじぃじぃ達は、

ヤマトの桜、植えたけど、全部だめになったからよ！

とおっしゃっています。じぃじぃによっては、本州の方のことを『ヤマト』という方がいらっしゃったりします。やはり沖縄といえばサクラはヒカンサクラなんですね！

綺麗な花ではあるのですがサクラ吹雪。花びらが目の前一面に舞うということがない種類です。移住してきてそろそろ15年。本州の桜。たまにはみたいなぁと思ってしまうこの頃です♪

ふるさとは遠きにありて思うもの。とはこのことですね！

本日の石垣島、天気、気温服装情報

ということで、本日のブログは、メンテナンスブログです。先週くらいから、ボートを陸揚げしていました。オイル交換とボートの船底。藻がついているので、掃除作業です♪

ちなみにツアーにご参加頂いた方から時たま伺うご質問、

台風の時、ボートはどうするの？

そうですよね！このマリン業界の笹川にとっては、普通に行うことですが、海に馴染みのない方にはわからないことの一つですよね！
その答えは、

陸上げします！

そしてロープでがんじがらめに縛ります。ただ、どうやって陸にあげるの？というのは素朴な疑問の一つですよね！
ボートの陸揚げ作業、手順をご紹介します！

基本的にはマリンショップが使用するサイズのボートは、『船台』というものを皆さん持っています。そうでないと陸にあげれません。

そう、これが船台です。鉄の枠にタイヤ、ローラーがついています。
この船台を車で引っ張ってスロープへ。港には傾斜のあるスロープと言われる場所があります。

ずるずると船台を海に下ろしていきます。

さぁここまで準備ができれば、ボートの出番です。ボートを船台の上に移動させて、ロープで括り付けます。

あとは車で引っ張って、定位置に移動させるだけ♪

これで陸揚げ作業は完了です。あとはオイル交換。そして船底の底についた藻のお掃除です！一度、陸にボートをあげると、やりたいことがいっぱいですからね！

港に通って、さぁきれいになりました！後は、港にボートを浮かべれば、ツアー準備は完了でございます♪

ちなみにすべてのボートが船台を持っているわけではありません。例えば、離島をつなぐ高速船。海上保安庁の大きな船は、船台はありません。
あのサイズになると、陸にあげるのはよっぽど、頑丈で大きな船台が必要になりますからね！
台風の時も海に浮かべたままで過ごします。その分、台風接近中は、

ボートでずっと待機！

風向きに合わせてロープの縛り方、強さを変えたりしながら通過を待つそうです。なかなか大変な作業です。

さぁ緊急事態宣言が出てからは、シュノーケル、グラスボートともにご参加される方はかなり少なくなりました。ダイビングでいらっしゃる方は少しはいらっしゃるみたいですが、シュノーケルのお客さんはほぼいないみたいです。事務所前の石垣島一周道路を見ていても、レンタカーはほぼ見かけない日が続いております。

ただ、メンテナンスの業者の方がおっしゃるには、

今のうちにメンテナンス！

普段できない作業依頼がいっぱい入ってきているそうです。コロナが落ち着いて、気兼ねなく旅行ができるようになった時に、

アクセル全開で突っ走る！

次年度に向けて、着々と準備を進めているショップが多いみたいですね！もちろん、それはさんご礁の海からの同じでございます！
今は我慢の時期、でも3月春休み、4月、新学期が始まるころには、例年通りの日常と笑顔いっぱいツアーを行えるように、今できることをやっておきたいと思います！

ちなみに、八重山のグラスボート屋さんはほぼ、営業をやめているそうです。そんなお話をお伺いすると、まさに今、石垣島にお越しの方々。少し楽しんで頂けるようにシュノーケルもグラスボートも営業しております。もちろんコロナ対策はしっかり行っております。石垣市認定の新型コロナ感染予防実施協力事業所に登録しております。

ご参加ご希望の方は、ぜひぜひ、ご連絡ください。
石垣島の水中世界をご案内致します！