我流でもできるシュノーケリング。ただ、やはり一度は基本を押さえておきたいシュノーケリング!
ということで、前回は、快適シュノーケリング!正しいマスクの装着方法に始まり、二回目は、快適シュノーケリング!正しいシュノーケルの装着方法でした。
そして今回のブログは、
事故なく楽しむシュノーケリング!よくある10のトラブルリスト
です。これだけは押さえておきたい、シュノーケリングで海に入る前にチェックしておきたい10個の項目です。
石垣島のきれいな海を見ると、何も考えずにそのまま海にドボン!早く入りたくなりますよね!そんな時にご確認ください!快適シュノーケリングに向けて、器材の装着チェックリスト、トラブルリストのご紹介です。海に行く移動中にリストチェック!これだけでも安全度はぐぐっと大きく変わってくるというものです♪
さんご礁の海からは、石垣島北部、東海岸でシュノーケリングツアーを行っております。しっかりシュノーケリングの基本を押さえておきたい!海に対して苦い思い出があるという方ほど、少人数(4名様)までのツアー、ぜひ、ご参加ください。しっかりサポートが自慢のショップです。
目次
マスク編
①マスクストラップの位置
適度な調整が必要です。きつくすれば、それで大丈夫!と思う方、それは間違っています。極度にきつすぎると逆に水が入ってくる場合があります。
②鼻はしっかり覆われているか
マスクは鼻をしっかり覆ってください。鼻がマスクで押しつぶされていると隙間ができて水が入りやすくなります。また笑ったり、しゃべったりすると隙間ができて水が入ってくる場合があります。
③髪の毛は一本たりとも許してはいけません
水が入ってくる原因になります。特に髪の毛が長い方、ご注意ください。もみあげの延長がマスク内に入っていることも多いです。
もっと詳しく知りたい方は、快適シュノーケリング!正しいマスクの装着方法のブログへ
シュノーケル編
④正しい咥え方ができているかどうか
マウスピースの咥え方、正しくできていますか?マウスピースがはみ出ていないかどうか。そして咥える力が強いと顎が痛くなります。軽く噛んで、しっかり唇で覆いましょう!『あ』『い』『う』の咥え方がポイントです。
咥え続けていると、唇との間に隙間ができるお子様もいらっしゃいます。正しい咥え方が重要です。
もっと詳しく知りたい方は、快適シュノーケリング!正しいシュノーケルの装着方法のブログへ
フィン編
⑤正しいサイズ、脚力に合ったフィンを使っているか?
硬いフィン、長いフィンは、よく進みますが、脚力をよく使います。靴擦れが心配な方は、靴下。普段、履いている靴下で構いません。それを装着するだけでもかなり軽減されます。
⑥日焼け対策
海は陸よりも日差しが強いです。日焼け対策はとても重要です。日焼け止めに頼るよりも肌の露出を出さない工夫を。長そで長ズボン。日焼け対策だけでなく、クラゲなどの危険生物からもガードできる装備をおすすめします。またビーチエントリー時には『酢』の場所チェック
石垣島の日差しは半端なく強いです!油断したところから根こそぎ持っていかれます!後悔しない!そして絶対日焼けしたくない宣言の方々必見!対策のポイントは肌の露出を限りなく減らすこと!そのための服装のご紹介ブログ
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入水チェック編
さぁ、器材の装着チェックは完了。次は、海にドボンです。ここで必ず行うべきことは、
入水チェックです。その方法は、何もしないで顔をつけてプカプカ浮くだけ。手も足も動かしません。ただ、浮くだけです!
チェックすることは3つです!
⑦浮力の確認
体がふわふわ浮く感じ。そう、沈むことがないんだなぁ。ライフジャケットにウエットスーツの浮力がしっかりあることを実感することが大切です。それが水中世界への自由度が高くなります。最重要項目の一つです。
⑧呼吸の確認
1番重要なチェック項目です。顔を海につけて入水チェック。呼吸が苦しくないかどうかの確認です。シュノーケリングは鼻で呼吸ができません。口呼吸です。呼吸が苦しい方ほど、まずは手も足も動きはストップ。浮くだけです。肺の中の空気をすべて出し切ってから吸う。を意識してみてください。
⑨器材のトラブル確認
マスクに水が入らないか、口に水が入ってこないかどうかをしっかり確認です。ここで水が入れば泳ぎ始めてからも確実に水が入ってきます。まずはしっかりチェックです。
トラブル、事故は、エントリー直後がとても重要です。ここでトラブルを取り除いておけば、ほとんどの方が海を楽しめます。
さぁそれでは、水中散策が始まります。泳ぎ始めた時によくあるトラブルをご紹介します。
⑩泳ぐスピードが速い!?
それはトラブルの宝庫です。その理由は息が上がると口呼吸から鼻呼吸を始める人がいます。そうなるとマスクの中に水が入ってきます。そしてそんな方はマウスピース。唇の間にも隙間ができて水が入ってくる人がいます。
もうお手上げ!
となる前にフィンキックのスピードは要注意です。シュノーケリングツアーで、初心者の方にお伝えするフィンキックのペースは、
5回バタ足、2,3秒動きを止めて休憩
です。慣れてくるまではそれくらいゆっくりなペースで進みましょう!
今回のブログは、海を楽しむ三点セット。フィンにシュノーケルにマスクのトラブルリストでした。海を楽しむにはやはり道具が必要です。ただ、その道具は正しい使い方ができいるでしょうか?正しい使い方ができているからこそ、事故なく、快適シュノーケリングができるというものです。
エントリー前のこのチェック項目がしっかりできているかどうかで事故率は格段に変わってきます。装着が甘いところは水中で対応が必要になる可能性が高いですからね!
10個のチェック項目をリストアップしましたが、もちろんこれだけでありません。シュノーケリングの基本を押さえたい方がいらっしゃれば、ぜひぜひ、石垣島北部、東海岸でシュノーケリングを行っているさんご礁の海からにお越し下さい!
しっかりサポートで基本をお伝えさせて頂きます。