さんご礁の海からは、石垣島北部、東海岸でシュノーケリングツアーを行っております。ここは、今までマリンショップのいなかった新規開拓エリアです。他にショップはなく、
見渡す限りの海を独り占め!
それが特徴の少人数(4名様)ツアーを開催しています。
ちなみに石垣島は、夏だけでなく、冬、12月1月2月3月でも海を楽しむことができます!時期、季節に合わせて変わる気温、水温。
夏には夏の装備。そして冬には冬の装備。
ツアーを楽しむにはもちろん快適装備があるというものです!そしてよくあるご質問の一つ、
冬って寒くないですか?
と伺います!もちろん、大丈夫です!ただ、寒くない!まったくもって大丈夫です!とさすがに言いません。ただ、
夏、
日焼けしたくないのですが。。。
冬、寒さ対策も含めて、
装備をしっかり行えば、夏でも冬でも快適にお楽しみ頂けます!
とご案内させて頂いております!シュノーケリング初心者の方には、その、
快適装備ってどういうこと?
と疑問と思う方も多いと思います。そこで今回のブログは、石垣島の年間水温、気温を参考にしながら、どんな装備があるかご紹介します!それではまずは、年間の月別水温をご覧ください。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | |
平均最高気温(℃) | 22.6 | 24.7 | 24.6 | 27.3 | 28.7 |
平均最低気温(℃) | 17.6 | 20 | 19.6 | 22.7 | 23.7 |
水温 | 24 | 23.5 | 23.5 | 25 | 27 |
装備 | 5mm(冬用) ウエットスーツ | 3mm(夏用) ウエットスーツ |
6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
平均最高気温 | 30.7 | 32.1 | 32.2 | 30.5 | 29.1 | 26.5 | 23.7 |
平均最低気温 | 26.5 | 28.1 | 27.5 | 25.8 | 23.9 | 21.2 | 19.2 |
水温 | 28.5 | 29.5 | 30 | 29 | 28 | 27 | 25 |
装備 | 3mmウエットスーツ OR ラッシュガード | 3mm OR 5mmウエットスーツ |
まずは、水温の目安を見ても、あんまりイメージができないという方も多いのではないでしょうか?そこで目安としては温水プール。
全国の設定温度は、25度~32度となっているそうです。競泳の場合は25~28度(日本水泳連盟推奨)市民プールなどでは30度前後が一般的と言われているそうです。
という基準を参考にしながら、それでは快適装備のご案内です。
シュノーケルで着用する装備の種類は、大きく分けるとウエットスーツ(レンタルあり)とラッシュガード(個人でご用意ください。)があります。それぞれ詳細をご紹介します。
ゴム素材でできた長そで長ズボンタイプです。保温効果がとても高い装備です。そして海に入れば、最初はスーツ内に海水が入ってきますが、体温で入った海水を温めていきます。時間とともに暖かくなるのが特徴です。
さんご礁の海からは厚手の冬用5mmと薄手の夏用3mmの二種類をご用意しております。
もちろん、お子様も快適に!サイズは90cmから10cmきざみでご用意しております。
ウエットスーツの中に着用するベストタイプの服装です。圧迫感はでてくるものの、頭、耳、首を海水にさらさないでおくだけで、格段に暖かくなります。冬に重宝する無敵の装備の一つです。
夏は日焼け対策としてそのまま海にドボン。冬はウエットスーツの中に着用すれば、保温効果が期待できる服装の一つです。
夏といえば、ギラギラ太陽!強い日差しが降り注ぐ石垣島です!7月8月9月の年間を通して一番高い時期は水温も30℃となってきます。
気温は33℃から34℃となると、一刻も早く海に入って、体を冷やしたくなりますね!保温効果のあるウエットスーツをチョイスされる方は少なく、ラッシュガードで泳ぐ方が多いです。
日焼け対策を考えると、長そでをおすすめします。そして下半身はスパッツ、トレンカで肌を露出を控える。これがおすすめです。
ただ、水温30℃といっても人の体温は、36℃前後です。やはり水中にいれば、体は冷え続けるしかありません。夏場でも超寒がりな方は、ウエットスーツを着用する方もいらっしゃいます。
11月ごろから水温は下がり始めて、ウエットスーツをチョイスされる方が多くなり始めます。そこで好みが分かれるところです。
さんご礁の海からは、季節、人それぞれの体質、お好みに合わせて、夏用(3mm)と冬用(5mm)のウエットスーツがあります。
そして年間を通して一番水温が下がるのは3月です。海の季節は二か月遅れと言われています。
どちらがよいかわからない初心者の方は、
冬用ウエットスーツで寒さ知らず
をおすすめします。
水温が一番下がるピークの時期です。皆さん基本冬用5mmのウエットスーツを選ぶ方がほとんどです。
さらに寒がりに自信のある方には、フード付きインナー。
無敵の装備をご用意いたします。
首、耳、頭を覆うフードがあれば、格段に暖かくなります。
過去、シュノーケルを行って、それでも寒いと思った方ほど、フード付きインナーをおすすめします。
またさらに暖かい格好で楽しみたいという方は、ウエットスーツの下に、ラッシュガードやスパッツやトレンカをご持参ください。
一枚でも着用すれば快適さはぐぐっとアップします。
さらに手袋、靴下があれば、冷え性の方も格段に快適にお楽しみいただけると思います。
そして水温が上がり始める4月5月。
まだこの時期は、冬用ウエットスーツをチョイスされる方も多いです。ゴールデンウィークまでは、天気と相談して、やはり5mmのウエットスーツをおすすめします。
さんご礁の海からは季節、時期、そして当日の天候に合わせてウエットスーツ(冬用の5mmと夏用3mm)をお選びいただいております。
真冬の水温が下がるピーク時は、さらにフード付きインナーもあります。それぞれの装備は、事務所で申し込みご記入時にご相談させて頂いております。
ツアーご参加、当日の天気の様子を見て、リクエストをお知らせください。
年間いつでも夏用、冬用、両方の装備を使えるように準備しております。
また直接事務所でサイズあわせを行いますので、ご予約時に身長、体重、足のサイズ等のご連絡もご不要です。
お気軽にリクエストをしてください!