さんご礁の海からは、石垣島北部、東海岸でシュノーケリングツアーを行っているショップです♪
今回のブログは、時たま、お客さんから頂くご質問、
クマノミマンションにはクマノミは何匹いるんですか?
にお答えいたします!まずは、噂のクマノミマンションってどんなスポット?と思う方、こちらをご覧ください!
さぁ何匹いるでしょうか♪についてお答えいたします!
まずはその前にさんご礁の海からのシュノーケリングポイントはなんとなくで8つくらいあります♪
クマノミがいっぱいクマノミマンションは初心者からベテランまでおすすめのシュノーケリングポイント
見れる魚たちクマノミ編♪
港から一番近く5分で到着!ソフトコーラルポイントは柔らかいサンゴが目の前一面に広がっています!個性あふれるポイントの一つです!
断崖絶壁、ソフトコーラルポイント!
個性あふれるサンゴ。まるでマイタケ?いえいえ食材ではありません!サンゴです!正確にはチヂミウスコモンサンゴです。そのボリューム、群落に圧倒、玉取崎展望台沖合のポイントです。
見た目は食材♪マイタケサンゴ
まるで魚吹雪!砂地に広がるデバスズメダイの群れは圧巻です。
目の前一面、魚吹雪!デバスズメダイの群れ
パラオハマサンゴ。世界遺産アンコールワットのような不思議な水中世界を演出です!
まるでアンコールワット?パラオハマサンゴ
どこまでも続くサンゴ群落!流れに乗って楽しむなーたビーチポイント
ナータービーチは見渡す限りサンゴ
その中で一番、よく利用するのがクマノミマンションです♪港から5分で到着し、サンゴとお魚さんの種類ともにバランスが一番よいポイントです。さらに波が高くても最後の最後までシュノーケリングを楽しめるスポットの一つです♪
さぁそれでは、数えてみましょう!写真に写っているだけで『15』匹ですね!でも角度を変えれば、あっちこっち。少し離れたところも含めると、この時は、
23匹前後でございます♪
数え始めると、あれ、こっちから顔を出したり、あれ、あっちのはどこへ行った?ん!となってしまいます。姿が見なくなったりする理由は、
マイホームにご帰宅される時があります!
クマノミのマイホームはイソギンチャクです。危険を感じるとイソギンチャクの中に潜って行きます!なので、マンションという名前が付きました!そうなると、
数えるのも一苦労です。
年間を通して数えてみると、多い時は20数匹。少ない時でも15匹前後はお出迎えしてくれる安定したスポットです♪
ちなみに日本で見ることができるクマノミは6種類と言われています。
日本で見ることができるクマノミは6種類と言われています。クマノミ、ハマクマノミ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、トウアカクマノミ、ハナビラクマノミです。さんご礁の海からのツアーでは4種類までみることができます!
日本で見れるクマノミ、6種類をご紹介!
そしてマンションに居座っているクマノミさんは、ハマクマノミさんになります♪
他の種類に比べて、比較的大きめのサイズです。そして性格はちょっと強気なところがあるのが特徴です。
例えば、イソギンチャクに近づいてきた外敵を追い払う役割をしているのはメスの個体です。体が黒くなっているのがメスです。そして体全体が赤色になっているのはオスです。
手前メス、奥がオスとなります。指を差し出すとつんつんと甘噛みをしてくることがあります。その仕草に、
クマノミと以心伝心♪
気持ちが通じた!なんて思う方がいらっしゃるかもしれません。でもそれは、彼らにとっては、
本気の威嚇です!
そう、想像してみてください!自分の身体より何百倍も大きい動く物体が目の前にいたら、やられる!と思うに違いありません。必死の威嚇なんですよね!
対してオスはイソギンチャクの中に隠れてしまう場合が多いです。オスは卵の世話をするのが特徴です。
メスが卵を産んで、外敵を威嚇して卵を守る。
オスは外敵が来るとイソギンチャクに逃げこむ。そして卵をの世話をする。それがクマノミさんの生活スタイルです♪
人間社会の常識なるものは、水中では通用しません!それがお魚さん観察の面白いところの一つですね!ちょっと予備知識があるだけでもシュノーケリングは、ぐぐっと楽しくなります♪
その点は少人数で行っているツアーです。ご質問、素朴に思うことがあれば、何なりとご質問くださいね!それがスタッフと海に行く楽しさを倍増させるコツの一つです♪
そして時期に合わせて、こちらご覧ください。
ハマクマノミは、白のラインが一本が特徴です!白ラインの本数でクマノミの種類を判別される方がいらっしゃいますが、ハマクマノミには通用しません!
なぜならば、
幼魚は三本ラインです!
大人になるに連れてしっぽの一本が消えて、さらに成長すれば真ん中の一本も消えてしまいます。大人になると一本ラインになります。子供と大人で体のデザインが変わる種類の一つです。
これもお魚さん観察が楽しくなる予備知識の一つですね!
本日のブログは、クマノミマンション!何匹いるの?のご質問にお答えしながらの生態ご紹介ブログでした!
興味のある方は、エントリー前にお知らせください!じっくりいっぱいご紹介させて頂きます♪